3月よりクラウドファンディングにて応援してきました「ブラウブリッツ秋⽥ 新クラブハウス」が完成しました。
スポーツを通して地方創生を目指すサッカーJ2リーグに所属のブラウブリッツ秋田の想いに共感し、クラウドファンディングを通して協力したいと考え、株式会社ブラウブリッツ秋田、NPO法人ハミングバード、エーツーケア株式会社と共に「ブラウブリッツ秋田新クラブハウスプロジェクト実行委員会」として本プロジェクトを応援しました。
9月14日(土)、明治安田J2リーグ第31節にて、ファン・サポーターの皆様・企業の皆様からいただいた温かいご支援を、株式会社ブラウブリッツ秋田代表取締役社長 岩瀬浩介様にお渡ししました。クラブハウス建設は日本サッカー協会の補助や、企業版ふるさと納税のほか、クラウドファンディングで寄付を募り、全ての費用をまかないました。
クラブハウスは秋田県潟上市の「グリーンサムの杜(もり)」に鉄骨造りの2階建てで建設されました。
9月25日(火)の完成を記念する式典にはブラウブリッツ秋田や潟上市の関係者などおよそ70人が集まり、完成を祝福しました。神事の後は、潟上市の企業版ふるさと納税に寄付をした会社の社名が掲げられたプレートの除幕式が行われました。
クラブハウスには選手のための施設としてはもちろんのこと、市民の方も利用できるジム、コインランドリーやこども食堂を併設しています。クラブハウスの内装には周辺の景観に合うように秋田杉の合板が使用されていて、とても温かみを感じる施設となっています。
改めまして、多くの皆様の温かい応援とご⽀援に感謝いたします。
人々の心や身体を育むだけではなく、縁をつなぎ大きな力を生み出す施設になることを願っています。